毎日 毎日 彼との時間が どんどん増えて
お互いの深い話をするようになっていき
今まで 自分の中で蓋をしていたことを
話してもいいのかな…と思いだした
彼もまた 自分の過去を少しずつ話してくれるようになっていて
人それぞれ色々あるもんだと思った
私は 自分の蓋をしている過去の話を
この人に話してもいいのだろうか
軽蔑されないだろうか
彼の過去を聞きながら そんな思いが巡っていた
それと同時に彼の過去に少し興味がわいてきた
毎日 毎日 彼との時間が どんどん増えて
お互いの深い話をするようになっていき
今まで 自分の中で蓋をしていたことを
話してもいいのかな…と思いだした
彼もまた 自分の過去を少しずつ話してくれるようになっていて
人それぞれ色々あるもんだと思った
私は 自分の蓋をしている過去の話を
この人に話してもいいのだろうか
軽蔑されないだろうか
彼の過去を聞きながら そんな思いが巡っていた
それと同時に彼の過去に少し興味がわいてきた
思わず 彼に聞いてみる
私: こんなに私の相手は大変じゃないの?
彼: ん?何が大変なの?楽しいのに
って 笑って言う
続けて
彼: 俺は かまってちゃんだからね!
って また笑って言う
やっぱり はじめてのタイプだ
素直と言うべきか 正直と言うべきか
嫌味もなく サラッと言えてしまう彼
素直とは 程遠い自分からすると
ある意味 羨ましかったな…
それからの日々も
通勤の行き帰りの通話と
できる時のメールは
減ることはなく増える一方で
2人の間の距離は
とても知り合って数日の距離ではなくなった
それから 自分なりにだけど マメに返すように
心がけてみた
私がマメに頑張ってみると
彼は もっとマメになる
定期的にメールをするようになって
3日たらずで 彼の身の回りを把握できてしまうくらい メールを重ねた
車通勤の彼は 片道一時間は走っていたので
行き帰りと 電話で通話
こんなにマメな男性が世の中にいるの?
って不思議になるくらい彼は私が今まで出会ったことのないタイプの男性でした
自分がマメじゃない分 驚きはあったけれど
不快感などはなく 少し楽しみはじめている自分がいた